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長崎甲状腺クリニック(大阪)院長のプロフィールと国際論文の業績[日本甲状腺学会認定 甲状腺専門医 橋本病 バセドウ病 甲状腺超音波エコー検査]

院長 長崎 俊樹 (Toshiki Nagasaki, M.D., Ph.D.)プロフィール

院長 長崎 俊樹 (Toshiki Nagasaki, M.D., Ph.D.)

日本甲状腺学会認定 甲状腺専門医

(元)大阪公立大学(旧 大阪市立大学)医学部 大学院医学研究科 代謝内分泌病態内科学 非常勤講師(2005-2023.3)
医学博士(細胞制御学専攻)
㊙日本内科学会認定 総合内科専門医(得意分野は甲状腺だけなので、書くのが非常に恥ずかしいですが)

1986年 京都大学工学部退学、京都府立医科大学入学
1992年
京都府立医科大学卒 
大阪市立大学(現、大阪公立大学) 医学部 代謝内分泌内科に入局、(現名誉教授)稲葉雅章先生の元で甲状腺動脈硬化内分泌代謝、糖尿病の研修開始
1993年 住友病院 内分泌代謝内科
1994年 大阪市立大学(現、大阪公立大学) 医学部 細胞制御学教室で分子生化学の研究開始
1996年 大阪市立大学(現、大阪公立大学) 医学部附属病院 総合診療科 外来を担当
1998年
医学博士取得。4年間で論文3編をアメリカ・ヨーロッパの学術誌に発表
大阪市立大学(現、大阪公立大学) 代謝内分泌内科 登録医、長崎クリニック(大阪)勤務医
2000年 大阪市立大学(現、大阪公立大学) 医学部附属病院 総合診療科を降板
2001年
大阪市立大学(現、大阪公立大学) 代謝内分泌内科で、甲状腺機能低下症/橋本病における動脈硬化の進展、
甲状腺機能亢進症/バセドウ病における甲状腺内血流の研究に着手
2005年
4年間でアメリカ・ヨーロッパの学術誌に論文を多数発表
大阪市立大学(現、大阪公立大学)医学部 大学院医学研究科 代謝内分泌病態内科学 非常勤講師に任命される。

日本内科学会認定医取得。
長崎クリニック(大阪)院長、兼 大阪市立大学(現、大阪公立大学)医学部 大学院医学研究科 代謝内分泌病態内科学として、学生や若い医師の指導と同時に、甲状腺疾患における動脈硬化、甲状腺疾患のエコー評価等の研究、論文発表を続けた。
論文の詳しい内容はこちらPub Medをご覧ください

大阪市立大学(現、大阪公立大学)は国際的な英語研究発表で、国内に手が回らず、日本甲状腺学会入会、日本甲状腺学会認定 甲状腺専門医取得が遅れた
2014年
よみうり新聞の医療特集 「甲状腺の病気 病院の実力」に登場!
日本内科学会認定 総合内科専門医(今までは日本内科学会認定医でした)取得。甲状腺の専門診療だけになっても、まだまだ通用することに驚いてしまいました。
難病指定医取得。
2015年
「病院の実力 総合編2015」に登場!
2016年
「全国の頼りになるいいドクター2016 (学研ヒットムック)」に登場
2017年
北海道の「上條甲状腺クリニック」を目標として、「長崎クリニック」から「長崎甲状腺クリニック」に改名。
2023年 大阪公立大学(旧 大阪市立大学)医学部 代謝内分泌内科 非常勤講師を引退

国際論文の業績

院長 長崎俊樹の論文

国際論文の業績は下記Pub Medをクリックください。



大阪公立大学医学部 代謝内分泌内科 非常勤講師退任後も学術誌への投稿に関与させていただきました。大阪公立大学医学部 大学院医学研究科 代謝内分泌病態内科学講座の皆さま、ありがとうございました。

国際論文の業績 追加分は下記Pub Medをクリックください。



院長 長崎俊樹 論文relation

大阪公立大学(旧 大阪市立大学)医学部 附属病院

院長 長崎俊樹の研究に御協力いただきました先生方です。
長崎俊樹- 論文relation

[大阪市立大学(現、大阪公立大学)医学研究科 代謝内分泌病態内科学での論文や他の著者との関連性をシェーマで表したものです.]

(右)大阪市立大学(現、大阪公立大学) 医学部附属病院 

院長 長崎俊樹が書いた論文を引用していただいた他の研究者の論文(citation index)

院長 長崎 俊樹 からメッセージ

院長 長崎 俊樹 から一言

長崎甲状腺クリニック(大阪) 院長

甲状腺 一筋(ひとすじ)31年、専門領域には揺るぎない自信があります。

 

科学的根拠に基づいた医療[EBM(Evidence-based Medicine)]を実践します。------専門誌や甲状腺学会で他の研究者および私自身が公表した臨床結果や論文などに基づき、患者さんの意向も加味し治療方針を決める医療を行います。

アメリカ メリーランド州 ボルチモア

国際学会デビューは1995年、アメリカ メリーランド州 ボルチモアでした。
コンベンションセンター(学会場)に隣接するハイアットリージェンシー
甲状腺を彷彿とさせる姿に運命を感じます。

アメリカ メリーランド州 ボルチモア ハーバープレイス

ハーバープレイス;甲状腺の形をしたハイアットリージェンシーが大西洋に面しています。

大阪市立大学で外来していた頃は4診でした。

昔、大阪市立大学(現、大阪公立大学)で外来していた頃は4診でした。

大阪市立大学の外来診察室内部

大阪市立大学(現、大阪公立大学)の外来診察室内部

ニューオーリンズ学会場にて

ニューオーリンズ学会場にて

ニューオーリンズの朝焼け

ニューオーリンズの朝焼け

長崎甲状腺クリニック(大阪) ゆるキャラ 甲Joう君 プロフィール

プレミアム超音波診断装置ARIETTA 850 SE(甲状腺特化型)

 

長崎甲状腺クリニック(大阪)の超音波診断装置の変遷

第1世代 セミデジタル超音波診断装置SSD-1700

セミデジタル超音波診断装置 アロカ SSD-1700
セミデジタル超音波診断装置 アロカ SSD-1700

アナログ式が主流だった1998年、デジタル式の画像処理技術を一早く取入れた画期的なセミデジタル超音波診断装置SSD-1700。

2000年に科学技術庁長官奨励賞、2001年に日本超音波医学会より第一回技術賞をそれぞれ受賞。

現在のフルデジタル超音波診断装置と比べると、画質は雲泥の差がありますが、当時は時代の先端を行くものでした。

令和3年3月26日、リサイクル医療機械の業者に引き取られました。オーバーホール後、発展途上国に輸出され、再び活躍する事でしょう。

セミデジタル超音波診断装置SSD-1700

セミデジタル超音波診断装置SSD-1700

セミデジタル超音波診断装置SSD-1700

当時の最先端技術、セミデジタル超音波診断装置SSD-1700

第2世代 デジタル超音波診断装置「HI VISION Avius」

第2世代 デジタル超音波診断装置「HI VISION Avius」

長崎甲状腺クリニック(大阪)の2代目の超音波診断装置は、日立(Hitachi)製のデジタル超音波診断装置「HI VISION Avius(ハイビジョン アビウス)」です。

完全にデジタル化された高精細な画像は、甲状腺の微細な病変を逃す事無く捉え、「エコーは日本甲状腺学会認定 甲状腺専門医の聴診器」と言う概念が確率されました。

また、日立(Hitachi)が開発した、組織の硬さの違いを画像化する技術[Real-time Tissue Elastography (エラストグラフィー)]を搭載した画期的な超音波診断装置です。

斬新なデザインは2010年度グッドデザイン賞受賞。

Avius 高解像度プローブ

甲状腺用の画期的な高解像度プローブ(14MHZ)、軽くて小さいので微妙なコントロールが可能。

デジタル超音波診断装置「HI VISION Avius(ハイビジョン アビウス)」

デジタル超音波診断装置「HI VISION Avius(ハイビジョン アビウス)」

デジタル超音波診断装置「HI VISION Avius(ハイビジョン アビウス)」

デジタル超音波診断装置「HI VISION Avius(ハイビジョン アビウス)」

2011年より稼働した本機は、2022年(令和4年)4月に寿命となり役割を終えました。

第3世代 プレミアム超音波診断装置ARIETTA 850 SE(甲状腺特化型)

第3世代 プレミアム超音波診断装置ARIETTA 850 SE(甲状腺特化型)

技術立国、日本を代表する超音波診断装置のメーカー、日立(Hitachi)がこれまで培った超音波技術を結集したプレミアム機 ARIETTA 850が、甲状腺専門クリニックにふさわしい高精細な画像を提供します。

同機は大阪市立大学医学部附属病院(現、大阪公立大学医学部附属病院) 超音波(エコー)室にも導入されましたが、18MHzの高解像度プローブしか搭載されていません。

長崎甲状腺クリニック(大阪)では、新たに開発された超高周波数(22MHz;今までは18MHzが限界)プローブを使用し、さらに高精細な甲状腺の画像が可能になりました。

甲状腺のみにカスタム化した特別機、ARIETTA 850 SE(甲状腺特化型) 詳細は、ARIETTA 850 を御覧下さい。

日立(Hitachi)担当者曰く、「これ総合病院の検査室用なんですけど・・・」

姉妹機 超音波診断装置ARIETTA 65 LE

ARIETTA 65 LE

補助機として姉妹機のARIETTA 65 LEを導入18MHzの高解像度プローブで高精細な甲状腺の画像を提供できます。

HI VISION Avius(ハイビジョン アビウス)と比べても画質が各段に良くなっています。

3密予防のため夏場でも換気が必要になり、室温が上昇し、ARIETTA 850 SEが使用不能な時に登板します。

姉妹機 超音波診断装置ARIETTA 65 LE

姉妹機 超音波診断装置ARIETTA 65 LE

新技術 Compound Imaging

新技術 Compound Imaging

状腺用の高解像度プローブ(18MHZ)L64

甲状腺用の高解像度プローブ(18MHZ) L64、軽くて小さいので、日本人の手に馴染みやすく、微妙なコントロールが可能。

長崎甲状腺クリニック(大阪)プロフィール

1968年 先代院長の父が大阪府大阪市東住吉区に長崎医院を開院
1998年(4月1日)
現在の場所に移転し長崎クリニックに改名
2005年 先代院長の引退に伴い、長崎俊樹が院長を継承
2017年(1月1日) 長崎甲状腺クリニックに改称

(旧)長崎医院

(旧)長崎医院

長崎甲状腺クリニック(大阪)の前身である(旧)長崎医院は、昭和43年に先代院長である父が大阪府大阪市東住吉区に開院しました。写真は1995年正月のもので、一度リフォームされ、ドア、看板が比較的新しくなっています。パリのプチホテルか、お洒落なカフェかと言ったデザインです。

2階のベランダは、筆者が幼少時に遊んだ所で、2階は筆者と家族の生活の場でした(昭和40年代)。

開院当時の写真は現在捜索中で、見つかればアップします。平成10年に現在の場所に移転するまで、31年間、父と共に頑張ってくれました。

次は、2010年(旧)長崎医院の建物の最後に近い姿です(Google Mapより)。もはや看板は撤去されています。

長崎医院2010
長崎医院

この写真は2018年(旧)長崎医院の建物の最後の姿です(Google Mapより)。扉の前の歩道にはペンペン草が生えています。20年余り放置された後、2019年取り壊され、更地となりました😢。

長崎クリニック、そしてへ長崎甲状腺クリニック

長崎クリニック新築工事

写真は平成9年、長崎クリニック新築工事の風景です。

長崎甲状腺クリニック(大阪)は、昭和43年に先代院長である父が大阪府大阪市東住吉区に開院した長崎医院を継承したものです。平成10年に現在の場所に移転し(長崎クリニックに改名)、平成17年、先代院長の引退に伴い、筆者が院長を引き継ぎました。

長崎甲状腺クリニック(大阪)

継承してしばらくは、甲状腺内分泌だけでなく、一般内科・総合内科も診療しておりました。しかし、近隣の方だけでなく、私に甲状腺を診て欲しいと言う方が隣接する平野区、住吉区、阿倍野区、松原市から多数来院され、大阪市外、他府県からも来院されるのが当たり前になり、専門領域と一般内科を両立するのが困難になりました。

甲状腺に関しては、私以外ではできない特殊領域が存在しますが、一般内科に関しては、別に私でなくとも(医者なら)誰でもできるため、一般内科の新規患者の受け入れは中止いたしました。甲状腺内分泌以外の継続患者の方で、希望される方には他院へ転院していただきました。

平成29年1月1日より、正式に長崎甲状腺クリニックに改称し、甲状腺内分泌に特化する姿勢を明確にしました。

長崎クリニック(大阪)正面

長崎甲状腺クリニック(大阪)正面

長崎甲状腺クリニック(大阪) 入口看板

長崎甲状腺クリニック(大阪) 入口看板

長崎甲状腺クリニック(大阪)入口

長崎甲状腺クリニック(大阪)入口

長崎甲状腺クリニック(大阪) 南側

長崎甲状腺クリニック(大阪) 南側;躍動感、スピードをイメージした色彩(allure color)です。

長崎甲状腺クリニック(大阪)の周囲

長崎甲状腺クリニック(大阪)の周囲;異彩を放つ建造物です。

長崎甲状腺クリニック(大阪) ゆるキャラ 甲Joう君(動脈硬化した血管に甲状腺が!バセドウ病の甲状腺がモデル)

長崎甲状腺クリニック(大阪) ゆるキャラ Jo動脈硬化した血管に甲状腺が!バセドウ病の甲状腺がモデル)

リンク集

Summary

日本甲状腺学会認定 甲状腺専門医 甲状腺機能低下症/橋本病 甲状腺機能亢進症/バセドウ病 無痛性甲状腺炎 甲状腺超音波エコー検査の長崎甲状腺クリニック大阪院長、長崎 俊樹の経歴・プロフィール。日本甲状腺学会認定 甲状腺専門医、医学博士(大学院医学研究科 細胞制御学専攻)。京都大学工学部退学、京都府立医科大学卒、大阪市立大学(現、大阪公立大学) 医学部 代謝内分泌内科に入局。大阪市立大学(現、大阪公立大学) 代謝内分泌内科で甲状腺機能低下症/橋本病における動脈硬化の進展、甲状腺機能亢進症/バセドウ病における甲状腺内血流の研究行う。

Keywords

経歴,長崎甲状腺クリニック,大阪,日本甲状腺学会,甲状腺専門医,甲状腺機能低下症,橋本病,プロフィール,バセドウ病,院長

長崎甲状腺クリニック(大阪)とは

長崎甲状腺クリニック(大阪)は日本甲状腺学会認定 甲状腺専門医[橋本病,バセドウ病,甲状腺超音波(エコー)検査など]による甲状腺専門クリニック。大阪府大阪市東住吉区にあります。平野区,住吉区,阿倍野区,住之江区,松原市,堺市,羽曳野市,八尾市,天王寺区,東大阪市,生野区,浪速区も近く。

長崎甲状腺クリニック(大阪)


長崎甲状腺クリニック(大阪)は日本甲状腺学会認定 甲状腺専門医[橋本病,バセドウ病,甲状腺超音波(エコー)検査等]施設で、大阪府大阪市東住吉区にある甲状腺専門クリニック。平野区,住吉区,阿倍野区,住之江区,松原市,堺市,羽曳野市,八尾市,東大阪市近く

住所

〒546-0014
大阪府大阪市東住吉区鷹合2-1-16

アクセス

  • 近鉄「針中野駅」 徒歩2分
  • 大阪メトロ(地下鉄)谷町線「駒川中野駅」
    徒歩10分
  • 阪神高速14号松原線 「駒川IC」から720m

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