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2016.07.31

甲状腺癌 5年生存率

甲状腺癌 5年生存率

甲状腺(橋本病,バセドウ病,甲状腺エコー等)・動脈硬化内分泌代謝 専門の長崎甲状腺クリニック(大阪)からのお知らせです。甲状腺専門医として甲状腺機能低下症,橋本病,甲状腺機能亢進症,バセドウ病,内分泌などのホットな話題をお届けします。

国立がんセンター が公表した癌の5年生存率の全国推計値。5年生存率とは、がんと診断されてから5年間生きている人の割合で、がん以外による死亡を除いた数値です。

全ての癌の5年生存率は男性で59.1%、女性で66.0%です。女性では甲状腺癌がダントツ1位で94.9%、男性の甲状腺癌は3位で89.5%と、全ての癌の5年生存率をはるかに上回っています。

当然、甲状腺癌の85%を占める甲状腺乳頭癌と、10%弱の甲状腺濾胞癌、いわゆる甲状腺分化癌の予後が良いためです。非分化癌である甲状腺髄様癌や、甲状腺原発悪性リンパ腫(MALTリンパ腫)も決して予後悪くないため、甲状腺癌の5年生存率は高いのです。

ただし、いくら予後の良い組織型が多いと言っても

  1. 甲状腺低分化がん甲状腺未分化癌など予後不良型もあれば
  2. 甲状腺乳頭癌でも高細胞型、高Ki67-U(MIB-1ラベリング)型は予後不良。
  3. 甲状腺乳頭癌の10年生存率は95~96%です。 しかし、肺転移・骨転移すれば、その限りではありません。また、甲状腺濾胞癌の10年生存率は80%前後で、血行性転移し、肺・骨への遠隔転移が多いです。甲状腺癌の遠隔転移で最も多いのが肺転移です。I-131内服療法(アイソトープ治療)を行った場合の10年生存率は、肺転移のみで70%、骨転移もあると40%。予後が良いと言いつつも遠隔転移があると悪くなります。

今日は「甲状腺癌 5年生存率」の話でした。

文責:長崎甲状腺クリニック(大阪)院長 日本甲状腺学会認定専門医 長崎俊樹

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