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2013.10.21

甲状腺ホルモンと成長障害

甲状腺ホルモンと成長障害

甲状腺(橋本病,バセドウ病,甲状腺エコー等)・動脈硬化内分泌代謝・糖尿病 専門の長崎クリニック(大阪)からのお知らせです。甲状腺専門医として甲状腺機能低下症,橋本病,甲状腺機能亢進症,バセドウ病,内分泌などのホットな話題をお届けします。

--「甲状腺ホルモンのバランスが崩れて、異常な発育を示すことが、我々人間の場合にもあります。 そうです。ここは全てのバランスが崩れた恐るべき世界なのです。これから30分、貴方の目は貴方の体を離れて、この不思議な時間の中に入って行くのです。」

石坂浩二さんがナレーションを担当していたウルトラQ第2話「五郎とゴロー」の昭和40年代を彷彿とさせる懐かしのオープニング。いや~子供のころを思い出すわ―!

戦時中、衰弱した兵士を回復させるため開発された「青葉クルミ」を食べたサルが甲状腺ホルモンに異常をきたし巨大化するストーリーです(現実にはありえません)。

甲状腺ホルモンも、成長ホルモン同様に子どもの成長に大きな影響を及ぼします。これは、甲状腺ホルモンが骨などの臓器の新陳代謝を活発にすると同時に、成長ホルモンの分泌をうながすためです。

新生児期・乳幼児

甲状腺ホルモンは、新生児期から乳幼児期にかけて脳の発育に必須であり、不足すると知能障害を来します。また、甲状腺ホルモンは骨、肝臓など、臓器機能を維持するのに重要で、不足していると、活動性の低下、低体温、心拍数・心機能の低下、遷延性黄疸(せんえんせいおうだん)、哺乳(ほにゅう)不良、体重増加不良などの症状を示します。

新生児期に発見されて治療を受けないと、知能障害や低身長などの成長発達障害が残りクレチン病と呼ばれます。したがって、早期の診断と適切な治療開始が必須になります。

ほとんどは新生児マススクリーニングで見つかりますが、中枢性甲状腺機能低下症の中にはマススクリーニングをすり抜けるものがあります。

学童期・思春期

成長ホルモンと同様に脳と体の発育に甲状腺ホルモンは必要不可欠です。発育が終わるまで甲状腺ホルモンが不足する事態があってはなりませんが、先天性甲状腺機能低下症では新生児期以降に甲状腺ホルモンが低下する事があるため新生児マススクリーニングをすり抜けるものもあります。

詳しくは、 小児甲状腺癌 ・クレチン症/発育障害 を御覧ください

文責:長崎クリニック(大阪)院長 日本甲状腺学会認定専門医 長崎俊樹

今日は「甲状腺ホルモンと成長障害」の話でした。

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